UEFAチャンピオンズリーグ速報
ついに、UEFAチャンピオンズリーグ2014-15シーズンの戦いが始まりました。
グループステージの初戦は日本時間の9月17日と18日の二日間で行われた。
前回王者のレアル・マドリーは日本代表の柿谷選手が所属するFCバーゼルに5対1と初戦を大勝でおさめた。
レアル・マドリーは相手のオウンゴールで先制し、その後ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド、ハメス・ロドリゲスがゴールを奪い前半を4対1で折り返した、後半はカリム・ベンゼマがゴールを決めさらに、相手を突き放した。連覇へ好スタートを切った。
一方、昨シーズンレアル・マドリーの決勝相手だったアトレティコ・マドリーはアウェーでギリシャの王者オリンピアコスと対戦し、
結果は2対3と競り負けた。マドリー勢に明暗が分かれた。
またレアル・マドリーと同じグループのリバプールはマリオ・バロテッリが試合終了8分前に先制をしたが、
後半ロスタイムにダニ・アバロに同点のゴールを決められ、しかし、スティーブン・ジェラードのPKで土壇場に勝ち越した。
ドルトムントはアーセナルと対戦し、前半終了間際にチーロ・インモービレのゴールで先制し、
後半3分にピエール=エメリク・オーバメヤングの追加点でアーセナルを打ち砕いた。
ドルトムントはチャンピオンズリーグで最高のスタートを切ったに違いない。
バイエルン・ミュンヘンはマンチェスター・シティーと対戦し、試合はジェローム・ボアテングが終了間際にゴールを決め、
初戦をなんとか勝利で収めたバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は選手と共に喜びを分かち合った。
その他の試合は以下の通りです。
ユベントスはテべスの2ゴールでマルメを打ち砕いた。
モナコはレバークーゼンと対戦し、ジョアン・モウチーニョが後半に1点を挙げそれ守り抜き、
10年ぶりに戦うグループステージ初戦を勝利で飾った。
アンデルレヒトはガラタサライと対戦し、デニス・プラエトの個人技で52分に先制し、
アウェーで貴重な勝ち点3を獲得するかと思われたが、
後半ロスタイムにガラタサライのブラク・ユルマズに同点ゴールを決められ、結果引き分けに終わった。
ゼトニはベンフィカと対戦し、フッキの今大会初ゴールで先制し、
相手GKアルトゥルの退場処分で数的優位に立ったゼニトは、
22分にアクセル・ビツェルがゴールを決め古巣のベンフィカにとどめを刺した。
この試合でベンフィカの公式戦ホームゲームでの無敗記録は51試合で途絶えた。
久々のチャンピオンズリーグ初戦に臨んだローマは、
50分までにジェルビーニョの2ゴールなどで5点を奪い、初戦を大勝で飾った。
バルセロナはギリシャの王者アポエルと対戦し、
前半にジェラール・ピケが頭で決めた1点が試合唯一の得点となり、バルセロナが辛勝した。
パリ・サンジェルマンはアヤックスと対戦し、エディンソン・カバーニが先制点を挙げたが、
74分にラッセ・シェネに同点ゴールを決められ、両チームは勝ち点1を分け合った。
日本代表の内田選手が所属するシャルケはチェルシーと対戦し、
セスク・ファブレガスのゴールで先制されたが、後半にクラース=ヤン・フンテラールがゴールを決め同点に追いついた。
シャルケはアウェーで貴重な勝ち点1を手にした。
スポルティングはマリボルと対戦し、ナニのゴールで先制したが、マリボルは18歳のルカ・ザホビッチが終了間際に同点ゴールを挙げ、
マリボルが貴重な勝ち点1をもぎ取った。
ボルトはヤシン・ブライミのハットトリックなどにより、6対0と最多得点差勝利記録でバテに大勝した。
アスレティックはシャフタールに押し込まれながらも時には見せ場もつくり、なんとか貴重な勝ち点1をもぎ取った。
また、シャフタールの今季公式戦での連勝は8で止まった。
次節は日本時間の10月1日・2日に行われる予定です。
対戦カードとウィリアムヒル・スポーツの最新オッズは下記の画像をご覧ください。
当サイトの注目対戦カードはマンチェスター・シティー対ローマです。
今勢いのあるローマは強豪のマンチェスター・シティーを打ち砕いてくれるのではないでしょうか。
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