カード・カウンティング
ブラックジャックでは、カード・カウンティングという攻略方法があります。
実話を元に制作された「ラスベガスをぶっ潰せ」という映画では、カード・カウンティングという攻略方法を使い、
どう考えても、得ることのできないほどの大金を荒稼ぎしていました。
映画の中でも、カード・カウンティングは、使用してはいけないというルールがあります。
もちろん、実際のカジノでも禁止されています。
ですが、オンラインカジノはモニター側のプレイヤーが何をしているかまでは、
把握することができないでしょう。
カジノによって異なりますが、一応公式サイトなどで確認してから、実行することをおすすめします。
また、カードカウンティングにより、他のユーザーへ迷惑をかける行為も控えてください。
まず、カードカウンティングとは、ブラックジャックの勝率を上げるために行う攻略方法です。
これは、1956 年、アメリカのメリーランド州の陸軍研究所の4人の数学者の
ロジャー・ボールドウィン/ウィリアム・カンティー/ハーバート・メイゼル/ジェイムス・マクダーモットたちにより、
計算機で研究した攻略方法の原型を発表しました。
この論文に刺激を受けたカリフォルニア大学のエドワード・ソープ教授 Edward Thorp は、
“Beat The Dealer” (1962) という著書でコンピューターを使ってブラックジャックを解析して、
テン・カウントというカード・カウンティング手法を開発しました。
つまり、カード・カウンティングとは、「配られたカードから、
ディーラーとプレーヤーのどちらに有利なカードが多く残っているか推測すること」です。
ディーラーは、手札の合計点数が16点以下であればドロー(ヒット)しなければならないので、
数の大きいカードが多く残っていると、 確率的にプレーヤーが有利になるという盲点を突いた攻略法となります。
2、3、4、5、6のカードが残っているほど、ディーラーに有利となります。
9、10、A、J、Q、Kのカードが残っているほど、プレイヤーに有利となります。
7、8はお互いにあまり変わりません。
なので、他のプレイヤーや表向きのカードなどから、 自分に有利なカードがすでに出ている場合は、
マイナスとし、ディーラーに有利カードがすでに出ている場合は、プラスと数えます。
計算していき、残りのカードが自分に有利なカードが多いと予測した場合に、勝負を仕掛けるという方法です。
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